Report
2012.12.03
民主党への極めて厳しい風を肌で感じています。3期9年余、国会で仕事をさせて頂きましたが、私にとって初めて政権政党として臨む戦いです。約束した政策が実現できなかったこと、毎年のように総理が交代する状況を止められなかったことなどで、国民の皆様の期待を裏切った責任は真摯に受け止めております。
私は、政府与党の一員としてこの3年3カ月、「人づくりなくして国づくりなし」の信念の下、私なりに特に教育、文部科学行政の推進に力を注いできました。この分野ではほぼマニフェスト通りに着実に政策を実行することができました。公共事業費を削って、医療や介護など人の命を守るために、教育や子育てなど人づくりのために、予算を重点配分したからこそ実現できたのです。
東日本大震災からの復興、経済の再生、雇用の創出、エネルギー政策の見直し、社会保障改革など先送りのできない課題ばかりです。日本を根本から立て直す「気概」と「覚悟」があるのかどうかが問われます。
多くの課題について、各党が足の引っ張り合いや不毛な党利党略の対立を繰り返すのではなく、党派を超えて、しっかりと協力すべきは協力しながら決めていく<新しい政治体制の構築>が求められていると思います。その来るべき新しい体制づくりに向けて、私自身も、ただひたすらに国家・国民のために行動し、子どもたちの未来のために責任を果たして参ります。
9年余の経験で積み上げてきた教育改革をさらに推し進め、子や孫の世代が誇りを持てる日本を創るため、一人でも多くの皆さんに一緒に立ち上がって頂けるよう全力で頑張っていく所存です。
公職選挙法により期間中のホームページの更新は出来ませんのでご理解いただければ幸いです。
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