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2021.10.28

衆院選2021 9日目まとめ

あっという間に9日目となりました。今日は自転車遊説を麻生区で行い、チームと一緒に走り回りました。沢山のお声がけ、本当にありがとうございます!皆さんのお声がけで活力がますますみなぎります。

王禅寺の公園でサプライズがありました。小学6年生の子供たちが一斉に集まってきてくれたのです。それはそれは元気いっぱい。嬉しい気持ちで、今度は「心」が200%チャージされました。この子どもたちが大人になった時に安心して希望をもって過ごせる日本を造るため、政治家は議論を尽くし専門家の声に耳を傾け知恵を絞って<正直で公正な>政(まつりごと)を営んでいかなければなりません。

夕方からは百合ヶ丘駅で、街頭演説を行いました。麻生区選出の鈴木ともこ市議会議員とこばりか子市議会議員が応援に駆けつけてくれました。2人が応援演説をしてくれる間、私はお声がけ頂いた帰宅中の皆さんとたくさんの対話ができました。皆さんの貴重な声を伺える大事な機会です。今日、いわゆる”アベノマスク”が115億円分(保管にかかった金額を合わせると121億円)が放置されている事実が明らかになりました。総額466憶円かかりうち約3%しか使用されなかった施策、当時国民から「やって欲しい施策はそれではない」との声があがっていたにも関わらず政権は突き進み、そして施策が失敗に終わっても、いまだ・・きょう放置分が発覚してもなお失敗を認めていません。国民の税金を使用して失敗をしたのだから、なぜ、まずは失敗を「認め」「謝り」次にどう活かすかの考えを「説明」できないのでしょうか。政治を国民の手に戻すには政治不信を払しょくし「どうせ変わらない」という声を変えなければなりません。もちろん野党含めた政治家全員が、政治の信頼を取り戻すに、国民の声に正直に向き合い、説明を尽くし、そして実績を積み上げていくしかありません。

 

演説中、こんな嬉しい事がありました。1人の背の高い少年が駆け寄ってきて「小学校で国会見学に行った時、笠さんが国会の説明をしてくれたことを今でも覚えてます。頑張ってください!」と温かいお茶を差し入れてくれたんです。今、17歳だそうです。お茶と同じ”温かい”気持ちに、またまた”心”がチャージされました。

そして、私が不在中の事務所でも”心”がチャージされる出来事があったそうです。初出馬からずっと私の応援をして下さり、スタッフはじめ誰からも頼りにされていたまとめ役の女性の方が、一昨年逝去されました。一同、心にぽっかり穴が空いたまま、今回は彼女のいない初めての選挙となりました。いつもであれば出陣式から皆が励まされる檄を飛ばしてくれ、毎日見守るように事務所に通って下さっていたため、皆が寂しさを感じながら選挙戦に突入したのです。今夜、その女性の息子さんがひょっこりと事務所を訪れて下さったそうです。息子さんはお母様の葬儀の際、あまりに多くの弔問客に接して、お母様の人望の厚さを改めて知ったとのことです。「ちょっと、皆しっかりやってるか見てきてよ!」と天国から息子さんを送り込んで下さったに違いないです。豪快で明るくそして何より誰にも寄り沿う温かい気持ちの持ち主でした。彼女が託してくれた私への期待と想い、恩返しはまだまだこれからです。