今朝は生田駅から開始し、通勤通学の皆さんそして商店街で働く皆さんに訴え、お声がけも沢山頂きました。続けて住宅街を回って長沢浄水場前からも訴えさせて頂きました。本当は有権者の皆さんお一人お一人とお話しをして考えを伝えかつ伺うこともできればよいのですが、限られた選挙期間と定められたルールの範囲で、できる限り声が届くように今日もチームと共に走り回りました！

チョコモナカジャンボアイスで一服後、きょうは選挙中恒例の自転車遊説を行ないました！街宣車に比べると回れるところは限られるのですが、実際に住民の皆さんの視点や声を肌に感じられ、私はこの自転車遊説が大好きなんです（スタッフは大変ですが・・）。走っては話し走っては話し、馴染みの街並みですが細かな変化にも気付けきょうも多くの出会いがありました。車の中からもお声がけ頂き、沢山の力を頂きました。

夜には、また生田駅に戻ってきました。今回の選挙の大きな特徴ですが、若者から多くの質問を頂きます。きょうは特に女性からの質問が多かったです。その中で、20歳の方から次のような問いを受けました。「笠さん、今回の選挙は各党とも分配分配と言ってますが、財源はどうなるのですか？」大事な質問です。私はこう答えました。「今、国は未曽有の感染症との戦いで緊急時にあります。まずは救える命を救い、経済を長い停滞に落とし込まないためにはスピードを要します。そのため、緊急時には国債などの借金は避けられません。借金してでも救える命は救わなければ、です。ただ、皆さんのような若い世代が将来膨大な借金を背負うことにもしてはいけません。なので、感染症の動向を見極めながら借金からの切替をしなければなりません。タイミングはとても大事です。またその際、私は富裕層からお金を配分して頂かざるを得ないと考えます。特に大企業の内部留保金はぜひ国の進展のため回して頂きたいと考えています」成功する企業がどんどん大きくなっていくこと、成功者が豊かになることを否定はしません。しかし、豊かな立場の方こそ成功したビジネスリーダーこそ、困っている人や次なる挑戦をする人たちにチャンスを与えて富を分配して頂き、国が長く発展していくようなシステムやそうした考えを持てる教育に力を注ぎたいと思います。ご質問ありがとうございました！

きょうはゴルフの松山英樹選手が最終ホールイーグルで優勝したそうですね。おめでとうございます！野球の大谷翔平選手もそうですが海外のトップで活躍する若者たちは技術だけではなく人柄も含め本当に日本の誇りです。スポーツに限らず、医療・デジタル・環境・芸術・エンタメなど様々な分野でもっともっと日本人が活躍できるようまずは誰もが学ぶこと、挑戦をできる国づくりの方針を政治が示し実直に動かしていかねばです。

1日の間でも寒暖の差が激しいですね。皆さんどうぞご自愛を。