Report
2021.10.23
任期満了に近い衆議院議員選挙がついに幕を開けました。10月31日の投票日までお一人でも多くの地元の皆様に、
私の考えをお伝えできるよう全力を尽くすことをお約束申し上げます。
私にとっては7回目となる今回の選挙、初出馬からずっと登戸・柏屋さんの駐車場で第一声をあげさせて頂きましたが
登戸の区画整理でご移転されたため、今回は初めて登戸駅南口のロータリー(ペデ下)からのスタートとなりました。
小雨の降る寒い中でしたが、総合選対本部長の雨笠裕治市議会議員、那谷屋正義参議院議員から力強いご挨拶を頂き、長く応援をして下さっている地元の方々が沢山集まって下さいました。
場所以外でもうひとつ初めてだったのが、マスクそしてディスタンスをとっての選挙戦。それでも皆さん大きく頷いてくれたり、駅構内から手を振って下さる方々など、表情は見えなくとも反応は十分に伝わってきました。
私からは、18年前にテレビ朝日の政治記者を辞めこの地からこの国の政治を担う一条となるべく立ち上がらせて頂いた時から変わらぬ信条である『人づくりなくして国づくりなし』を、今回も改めて訴えさせて頂きました。
新型コロナウイルスは人類が初めて向き合う事態です。今こそ、与野党が互いに知恵を絞り出して最善の策を国民に提示し推進していく時であり、今こそ政治家が国民の役に立たねばならない時と思います。残念ながら自民党一強体制下では、情報の隠蔽、失策の未検証が繰り返され、国会での議論が有効に使われていません。国会は政治家のものではなく国民のためのものです。多様性の時代、正解はひとつではなく、都度議論を尽くして最善の策を選択し、失策も隠さず公にして次に活かす<正直で公正な>国民のための政治、国民のための国会でなければなりません。
そのためには、まず与野党勢力が拮抗する状況を作り、政治に緊張感を取り戻さねばなりません。救える命を見過ごさない、子供たちが未来に希望を持ち、高齢者も生き甲斐の持てるような、人々の生活に寄り添った国づくりを目指します。
麻生区での出陣式は、これまでと同様に新百合ヶ丘駅OPA前で開かせて頂きました。馴染み深くもあり同時に初心にも戻してくれる場所です。そしてこちらもずっと続けている初日の”トン勝つ”も美味しく頂きました!
夕方以降は、向ケ丘遊園駅にてご帰宅中の皆さんにご挨拶をしました。三宅隆介市議会議員も応援に駆けつけてくれました。コロナ禍では、なかなか近づいて話し込むことができない日々ですが、多くの方が激励の声をかけて下さり、本当に有難い 限りです。皆さんの声が私の原動力です!
12日間、皆さんと共に精いっぱいの選挙活動を行って参ります!