風も収まって気持ちの良い秋晴れの日曜日。お出かけされた方も多かったようですね。朝は登戸駅からスタートしました.投票日10月31日はちょうど1週間後。皆さんぜひ投票に行って大切な一票の権利を活用して下さい！

お昼過ぎには新百合ヶ丘駅に、立憲民主党の安住淳国会対策委員長が応援に駆けつけてくれました。安住さんは元NHK記者、私は元テレビ朝日の記者でした。昨日はみぞれ交じりの下北半島に応援に行っていたとのことで「きょうの川崎市はハワイのようですね。私は現在3回目の国対委員長ですが、うち2回は笠ちゃんが副委員長、いわば”相棒”です」。

さらに安住さんは、ここ3回の総選挙での圧倒的な自民党勝利が安倍＝菅独裁体制を生み出してしまったこと、岸田さんも首相になるとすぐに様々な政策の考えを翻してしまったことを、国会対策の長として指摘しました。私も同じ考えです。数の論理を振りかざし国会つまりは国民との議論を軽んじる与党の態度には怒りを禁じ得ません。もちろんダラダラと議論をすることは良しとしません。ただ、国民の多様な考えや多くの知恵をもった国会議員の意見をぶつけ合う機会を避け続けるのは、長きにわたる一強体制で自民党が残念ながら自分党になってしまった奢り結果と言わざるを得ません。そして、この悪循環の状況を変える大きなチャンスが今回の総選挙です。皆さんの意志を反映した一票で変えることができます。もっと「しっかり働く」国会議員を増やしてください。ぜひ、投票に行きましょう！

夕方には、立憲民主党の野田佳彦最高顧問が応援に来てくださいました。第95代総理大臣、私が文部科学副大臣をしていた時の首相です。当時野田首相は、野党自民党総裁だった安倍さんと議員数の削減を条件に解散を約束しましたが、選挙後安倍さんは約束を反故しました。安倍政権最初のウソといっても過言ではありません。野田さんは今日こう訴えました。「コロナの予算73兆円のうち30兆円が繰り越しになった。予算を使い切れなかったんです。ワクチンに使った予算は100億円、しかしアベノマスクには466億円を使ったんですよ。使い方間違ってますよ」私も、安倍＝菅政権のコロナ対策は実に中途半端で、結果、救える命を救わなかったと考えます。間違いを認めず、隠す、ウソをつくを繰り返せば、政治判断は鈍ります。濁ります。正直な透明な政治を取り戻さなければ、困っている人を救えず、国づくりはさらに停滞してしまいます。ぜひ、皆さんの力で「民のための政治」を取り戻しましょう！　

連日感染対策含め細やかなサポートをしてくれているイエロー×ブルーの笠ひろふみチーム（木庭市議会議員も）。コロナで大切な学生生活が犠牲となってしまった学生ボランティアの皆さんも、連日”熱い”気持ちで参加してくれていて、心強い限りです。

残り6日。明日も頑張ります！