衆議院文部科学委員会が開催され、馳浩議員(自民)から
運動場に仮設住宅が建設されることで子どもたちの教育上、課題があるのではないか
との質問があり、答弁に立ちました。
○笠の答弁要旨
岩手県で33校、宮城県で26校の運動場において仮設住宅が建設される。
各教育委員会では、仮設住宅の建設するに当たり、一定の敷地を確保するなど
配慮をしている。体育の授業は、これらの敷地や体育館を有効活用して実施している。
また運動部の活動についても、地域のスポーツ施設等に移動して実施するなど
困難な状況の中で、様々な工夫をしている。