文部科学委員会が開かれ、大学ガバナンス改革のための学校教育法改正案の審議を行いました。
昨夜までの政府与党との調整で、教育課程の編成や教員の教育研究業績の審査等重要事項について、学長は教授会の意見をしっかり聴く必要があることを明確にするための修正案がまとまりました。多くの皆さんの懸念に100%応えられた訳ではありませんが、現行案を改善できたと思います。反対を叫ぶのは簡単ですが、少数野党ながらもチェック機能を果たし、より良い政策を少しでも実現できるような責任ある対応をしていきたいと思います。
委員会冒頭で提出者を代表して趣旨説明を行い、審議では答弁しました。