Report
2014.10.29
文部科学委員会で今国会初めての質疑に立ち、少人数学級や少人数教育の推進について議論しました。
学校現場では時代の変化に伴い、様々な問題、課題が生じています。教員が児童生徒にきめ細かい対応をしていくことが求められています。
このため、政権担当時に30年ぶりに小学一年生の35人以下学級を実現しました。しかし、財務省はこれを40人に戻す方針を示しており、財務副大臣に対して厳しく質しました。
教職員定数を改善し、各自治体が創意工夫をもって計画的に少人数学級や少人数教育を進めていくことは重要です。下村大臣も、新たな定数改善計画に向けた義務標準法の改正に意欲を示しています。大臣には財務省との予算折衝ではしっかりと対応してもらいたいと思います。人づくりに党派は関係ありません。協力すべきは協力しながら教育環境の充実に向けて頑張ってまいります。